iPhone SE(第4世代)開発に進展?OLEDディスプレイ受注活動始まる

iPhone SE(第4世代)用有機EL(OLED)ディスプレイの受注を巡って、中国Tianmaが活動を活発化しているとIT之家が報じました。

iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの供給元は中国BOEが有力ですが、Tianmaも一部を獲得するべくAppleとの関係構築につとめているようです。

■3行で分かる、この記事のポイント

  1. iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイ受注を巡って、中国企業が活動を開始。
  2. 中国企業ではOLEDディスプレイ製造数1位のBOEと、2位のTianmaが競っている模様。
  3. iPhone SE(第4世代)は、iPhone12以降のモデルをベースに開発されるのかもしれない。

iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの受注を、中国企業が争う

Tianmaは既に、iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの見積もりをAppleに提出、受注するべく活動している模様です。

iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの主要サプライヤーはBOEになるとみられており、同社が大多数を供給する見通しですが、中国企業ではBOEに次ぐOLEDディスプレイ生産数を誇るTianmaも、二次サプライヤーとしての供給を目指しています。

Appleは2023年上半期(1月〜6月)に、iPhone SE(第4世代)用OLEDディスプレイの発注先を検討するべく担当社員をこうしたサプライヤーの製造工場に派遣したと、IT之家は伝えています。

iPhone12以降のモデルをベースに開発か

iPhone SE(第4世代)の発売時期は当初予定から1年遅れ、2025年になると噂されています。

iPhone SE(第4世代)がOLEDディスプレイを搭載するとすれば、開発のベースとなるモデルもOLEDディスプレイを搭載している(搭載していた)モデルから選択されると考えられます。

iPhone SE(第4世代)はiPhone XRをベースに開発されるとの噂もありましたが、OLEDディスプレイを搭載するのだとすれば、iPhone12以降のモデルからベースが選ばれるのかもしれません。

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分类:情報

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