バッテリー交換に対応するdynabook X8は文句なしに評価

2023年に登場して高く評価したバッテリー交換に対応するDynabook(ダイナブック)のモバイルノート「dynabook X83 CHANGER」の個人向けモデルがいよいよ登場したのでレビューしていこう。レビューする製品はメーカーから借りた上位モデルの「dynabook X8」となる。下位モデルは「dynabook X6」だ。

 基本的には、とてもスタンダードなモバイルノートで、ディスプレーは13.3型で、約937グラムという軽さだ。このクラスは800グラム以下の製品も少なくないので、もちろん最軽量ではない。だが、十分に軽く、厚さも17.9~18.9ミリとスマート。ひとことでいうなら、薄型軽量のモバイルノートである。

 新製品なのだが、ぱっと見の新しさはあまり感じない。dynabookらしいデザインと色(ダークテックブルー)なので、なんとなく既視感があるのだ。ところが、仕様をチェックしていくと非常によく考えられた構成で、玄人好みのモデルとなっている。

本体カラーは2色用意

 本体は、マグネシウム合金製で937グラムと軽い。その上で、米国防総省が調達する物資に対して過酷な環境でも利用できるよう定めた品質基準であるMIL規格に準拠したテストを実施する予定としている。安心して使えるのは、従来のdynabookと同様のポイントだ。

 本体カラーはdynabookシリーズでは定番のダークテックブルーに加え、ダークテックシルバーを用意する。ダークテックシルバーは、濃いめのシルバーで、なかなか落ちついた良い色合いだ。ダークテックブルーは、キーボードも本体と同色になるが、ダークテックシルバーは黒になるのが大きく違う部分だ。

 個人的には、ダークテックブルーが好みだが、指紋や手の脂が目立ちそうなので、購入するならダークテックシルバーを選ぶだろう。

素晴らしい拡張性

 薄型のボディーながらdynabookらしく、拡張性は素晴らしい限りだ。最大の特徴が、Thunderbolt 4(USB4)端子を3つも搭載すること。しかも左側に2つ、右側に1つと振り分けている。付属のACアダプターは、USB Power Delivery対応でUSB Type-C端子だが、左右どちらに接続してもOK。さらに、充電中でも2つのUSB Type-C端子が使えるのが素晴らしい。

 USB Type-A端子も2つ搭載し、こちらも左右に振り分けているので、マウスなどもつなぎやすい。また、HDMI端子を備えるので万全な構成だ。なお、ストレージが足りなくなったら、microSDカードでの増設も可能だ。

キーストローク2ミリも高評価

 dynabook X83は、キーストロークが1.5ミリと2ミリのモデルを用意していたが、dynabook X8は2ミリモデルとなっているのも素晴らしい。実際にタイピングしてみると、しっかりした打鍵感でとても打ちやすい。最近はストロークが浅めのモバイルノートが多く、2ミリを採用しているのはパナソニックのLet’s Note(レッツノート)くらいだったが、新たに打ちやすいモデルが登場したのはうれしい限りだ。

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