Motorolaは、ミッドレンジスマートフォン「MOTO G 5G (2024)」および「MOTO G Power 5G (2024)」を米国で発売すると発表した。
Moto G 5G (2024)
Moto G 5Gは、日本のMoto G53Jと同様の仕様を備えたエントリーレベルのスマートフォンです。 パフォーマンスはそれほど高くなく、1年半前にリリースされたSnapdragon 4 Gen 1を搭載しています。 メモリは4GBで、最大4GBまでの拡張に対応します。 ストレージは128GBおよび1TBのmicroSDカードに対応します。 ディスプレイは6.6インチHD+で、解像度は粗いものの120Hzのリフレッシュレートに対応しています。 個人的には、解像度は高く、リフレッシュ レートは低いほうが好みですが、よりスムーズな動きを好む人もいるかもしれません。
アスペクト比は21.5:9と表記されていますが、解像度1612×720を基準に計算すると20.15:9となります。 これはおそらくタイプミスです。20.15:9 が正しいです。
カメラは5000万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラの2つのレンズを搭載しており、価格も手頃。 実は隻眼なんです。 フロントカメラは800万画素。 メインカメラ、インカメラともにFHD/30fpsでの撮影が可能です。
3.5mmヘッドフォンジャックを搭載し、防水にも対応。 Androidのバージョンは最新のバージョン14です。 MOTOスマートフォンのバッテリーは5000mAhです。 18W電源をサポートします。 生体認証は指紋認証と顔認証に対応。
ボディカラーはセージグリーンのみ。 背面にはヴィーガンレザーを使用しているので安っぽさはありません。 Moto G パワー 5G(2024)
Moto G Power 5G (2024)はMoto G 5Gの上位モデルです。 以前のMoto G Powerシリーズはパワー名の付いていないモデルに比べてMoto G Powerバッテリー容量が大きかったのですが、現在は全モデル5000mAhのMoto G Power 5Gバッテリーを採用しているので、本来の意味は少し古い、そう思います。
SoCはDimensity 7020を採用。 Snapdragon 4 Gen 1と同じ6nmプロセスですが、周波数の違いによりより高いパフォーマンスを実現しています。 8GBのRAMを搭載し、追加の8GB、128GBのストレージまで拡張可能ですが、Moto G 5Gとは異なり、microSDスロットはありません。
ディスプレイは6.7インチフルHD(2400×1080)液晶。 リフレッシュレートは120Hzに対応。 やはり本体下部のベゼルが太いですね。 カメラは5,000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラで、Moto G 5Gよりも実用的です。 フロントカメラは1600万画素。 メインカメラはFHD/60fps、内蔵カメラはFHD/30fpsに対応します。Moto G 5G バッテリーは 5000mAh で、30W の急速充電をサポートしています。 同様にAndroidのバージョンは14です。 生体認証は指紋認証と顔認証に対応。 メインカラーはダークブルーとラベンダーのみ。 ヴィーガンレザー仕様もあります。 価格
どちらのモデルも、T-mobile や AT&T などの米国の通信事業者からすでに入手可能です。
Moto G 5G(2024)のSIMフリーモデルは5月より発売予定です。 価格は200ドル（3万円）を予定している。 Moto G Power 5G (2024) の SIM フリーモデルは、3 月 29 日より Motorola.com や Amazon などで販売される予定です。 価格は300ドル（4万5000円）。
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