寒波でスマホの充電減少、日本では動作時環境温度を下回る気温に

寒波によりiPhone等のスマートフォンの充電の減少が早いとの報告がTwitterで相次いでいます。なお、iPhoneの動作時環境温度は0度以上となっており、一部地域では下回る気温となる見込みです。

寒さで充電が減少

寒波による気温の低下により、スマートフォンやタブレット等のバッテリーの充電の減りが早いとTwitter等で報告されています。

Twitterユーザーのsayaka.占星術氏(@sayaka10301214)は12月13日、iPhoneの充電量の減少が早いとツイートしました。

このツイートに対し、ソフトバンクのサポート専用公式Twitterアカウントは、寒い場所ではバッテリー消費が増加するため、屋外ではポケット等の温度が高い場所に入れておくよう助言しています。

また、iPadユーザーのTERUNZO テルンゾ氏(@TERUNZO)は12月16日、気温の低下により、iPadの充電が保留されたと投稿しています。なお、暖房の使用を開始したところ、無事に充電が開始された模様です。

動作時環境温度以下の気温に

Appleによると、iPhone14シリーズの動作時環境温度は0度〜35度のため、氷点下では外気温が動作環境温度を下回ります。

動作時環境温度は、iPhone自体の温度を示しているため、気温が氷点下になった場合でも、即座に動作しない状態にはならないと推察されます。

一方で、長時間屋外に放置する等した場合には、iPhoneの温度が動作時環境温度を下回るリスクが高まります。

産経新聞は、12月17日夜から12月19日にかけて強い寒気が流れ込み、広い範囲で大雪になる可能性があると報じており、気温も低下する見込みです。

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分类:情報

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